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ひとつのミスなく弾けることがいい演奏とは限らない あなたはどんな風にピアノを弾きたい?思い、熱量を入れる


ピアノでうまい演奏、いい演奏って一つのミスなく弾けること、これけっこう思っている方、多いんですよね

 

結論、ミスなく弾ければもちろんそれはそれですばらしい、だけど、それがいい演奏か、といえばそうじゃないかなと

 

人には感情が、心があります。感動や共感、心を揺さぶってこそ伝わるものがある、それがいい演奏、とも言えるのではないかなと

 

昨日のレッスンもそんな話題になりました。

 

あなたはどんな風に弾きたい?そこが入ってる?


楽譜とにらめっことしているとどうしても書かれていることを忠実にやらないきゃって心理が働くのは自然なことだと思います

 

自身がアレンジしたことを再現するのもまた然り

 

でもですね、まちがえた、あ、やりなおし、んーー、うまくいかない、これじゃ音の〇✖クイズやってるのと変わらないでしょ??

 

私、よくこう尋ねるんです、あなたはどんな風に弾きたい?それが入ってますか?意識してますか?

 

考えてなかったです・・・そこまでの余裕が・・・

 

もちろん慣れないうちは考えてる余裕なんてないから仕方ないですよ、でもある程度、まとまってきたらここも考えないと!!

 


「カッコよく〇〇(曲名)を弾きたい」ならカッコよく弾くなら、カッコよくなるにはなにが必要??

 

強弱はどれくらい?速度はどれくらいに?抑揚はどうつける??

 

決めた演奏イメージに対しての具体的にやること、練習すべきことが決まってくるんです。

 

「自分はこう弾きたい、気持ちを入れるってついつい忘れがちになってしまいますね(汗)」

 

ミスなく弾くことを意識し過ぎちゃうと感情や熱、自分の意思を入れることついつい忘れちゃう、これホント、めちゃくちゃ多い

 

こう弾きたい、思いを入れることで熱量が入り感情を揺さぶるんです。

 

熱量はテクニックを越える、そんな時だってあるんです。

 

楽譜にらめっこ状態では解決しない、自分の音をよーーーく聞く、味わうことがポイント

 

味わって、体感してどうする??そんな練習もしてみてください

 

あまりいい言葉が見つからなくて表現が悪いですけど、多少粗があっても熱があればちゃんと伝わります!

 

あなたならどう弾く?私はこういう思いでいきます!熱量を入れること、ぜひ忘れないで、普段から心がけてくださいね

 


ハルポピュラー音楽教室の体験レッスンは「これからなにが必要で、どんなことを学んでいくのか」を知っていただくこと目的としています

 

私、ちーぼー先生というピアノ講師、教室の雰囲気もあわせて体感してみてください

 

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