楽譜が苦手、嫌いという方、本当に多いです。
読めないことにコンプレックスを抱えてしまう、ピアノをやめるきっかけになってしまった、こんな話も少なくないです。
楽譜に対しての依存度はクラシックとポップスとでは違います。
今回はそれについてはふれませんが、ただひとつ言えるのは苦手でも楽譜が読めることの意味、意義は理解しておくべきでしょう。
ということでここからが本題
今回は私が譜読みが得意になった方法についてお話しします
自慢ではないですが私は譜読み、初見演奏がわりと得意の方です。
先生これ弾ける??あまり難易度の高いのは無理ですがザクっとならその場で弾くことできます
どうして得意になったのか、どんな方法かというと
好きな曲を弾きまくっていたこと
小学高学年生時分の話です
大きな声じゃ言えないですが(と言いつつ書いてますが)私はチェルニー、バッハが大嫌いでした。
今は必要性を感じてるのでやってよかったなと思っていますが、当時は苦痛以外のなにものでもなかったです
理由はいたって単純!おもしろくないから。チェルニーはエチュード本ゆえに手が痛くなったりしますしね
※エチュードとは特定のテクニックを体得する目的で書かれた曲のことをいいます
代わりにソナチネ、ソナタを課題にも出されてないのに勝手に弾きまくっていた、抑揚があって楽しいですもん!
これが結果として初見が、つまり譜読みが得意になった要因というわけです
当然課題を練習してこないのを先生には怒られまくってましたが、今になっては結果オーライかなと思っています(先生、当時はご迷惑をおかけしました!)
クラシックの場合は積み上げが大事なジャンルなのであまりおすすめしない方法ですが、ポップスピアノだったら全然あり。好きこそものの上手なれという言葉の通り、まずは興味のあること、好きなことで数をこなしていくというのが理想だと考えています。
最後に譜読みができるには、の手順について
①最初はカンペをたよりでOK
②楽譜に書きこんでアウトプット
③音列のパターンで見抜く
④曲の構成、セクション分析で速読
主なものでこんな感じ
ただし読むことと、弾けることは別問題。頭に入れた情報に対して即座に反応できるようになるにはまた別の訓練が必要です。
それについては長くなるので追々書いていこうと思います
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