注意！ピアノアレンジ、映える演奏したい！あれも、これもアレンジネタ満載はごちゃつきのもと

裾野市ハルポピュラー音楽教室好きな１曲マスター夢叶えるポップスピアノ講師の山田千春です

本日夏休み４日目をいただいています

→8/19（金）までレッスンお休みさせていただきます、夏季休業日お知らせ

今回はピアノアレンジでよくありがちな失敗例について

アレンジと聞くとあれも、これもしたい、映える演奏にしたい、豪華にしたい

こう思いたくなるのはわかります。が！！！

なにごともにも加減というのがあります。もりこみすぎて捨てられない、

ヘンなもったいない根性はかえってごちゃつきのもと

整理整頓のコツでよく言われますよね。

整理整頓のコツでよく言われることですよね

これ、実はポップスピアノアレンジにもとても共通していることなんです。

今朝は大量のゴミ出しからスタート、昨日楽譜、資料、教材の整理かたづけと断捨離を決行

私は楽譜や教材の半分以上は自作しています。市販の楽譜を買うとなったら１曲単位で買うことがほぼほぼ。

加えてパソコンの中に収めたままにしておくのがイヤとう性分

というわけで教室の中はたくさん紙類でいっぱいなのであります。

でも、さすがに増えすぎて、というよりどこになにがあるのかがあやふやに

そこで整理整頓、断捨離決行！

• 細かすぎた分類分けを１つのファイルにまとめる
• インスタント的に収納しておいたモノを定位置に戻す
• ３年以上見ていない古い情報の資料は処分に回す

片づける＝方をつける　と言いますが本当にその通りですよね。

モノはスッキリしたのはもちろん、探す手間を省ける、本来やるべきことに集中できる環境が整った

気持ちの踏ん切りがつけれた、というのが一番大きいかなと思いました。

これ、実はピアノアレンジでも言えるんです。

あれも、これもやりたい（とっておきたい）アレンジネタいっぱい入れた方が映えるよね？？

違うんです！！

やりすぎ、入れ過ぎはごちゃつき感満載になってしまいますーーーーー！！

さきほど書いたように、ヘンなもったいない根性は時としてあだになりがち

別のたとえでいってみましょうか、ではおいしいカレーを作るとしますね。

• もっと香りをよくしたいからスパイスをたそう！
• リンゴって体にいいよね、すりおろして入れてみよう
• はちみつも入れるといいって聞いた
• トマトも入れてみようっか、これも体にいいと聞くし
• ソースも隠し味に入れてみよう

おいしく食べたい、加えて栄養価もあげたい、のはわかります。

だけど、本当においしく、なりますか、ね～～

ピアノでアレンジ！と聞くとあれこれやりたくなりがちです

まずは型をつける、狙いを定めることがポイント

初心者さんはどこから手を付けていいかわからない状態ですよね。

まずは味わう！料理の味を覚えるように一つ一つの味のつけ方を覚える

つまりネタを覚える、使ってみる、やってみることからスタート、

そしてよく咀嚼する　←　ここポイント！！

慣れていけばこの作業を繰り返すだけですからね

ピアノアレンジと聞くとあれこれとやりたくなるものですが

やりすぎはごちゃつき感満載になってよくわからない雰囲気になりがちになってしまいます。

ちゃんとアレンジの狙いをつけるってことがポイント

型をつける！　整理整頓、片づけといっしょです

自分の中にこれ、という基準をしっかりと持ちましょう

ちゃんとしたアレンジが固まれば、あとは演奏の作りこみ、音楽で、ピアノで一番楽しい部分に入っていけますから

以上、今回は夏季休業中の整理整頓、断捨離からの気づき記事でした。

ご参考になればさいわいです

裾野市ハルポピュラー音楽教室では随時体験レッスンを行っています。

今回ご紹介したポップスピアノアレンジ方法、短い時間ですが体験レッスンの中で体感できます。

• 自分流にピアノアレンジしてみたい
• 市販の楽譜の縛りから解放されて自由にピアノを弾いてみたい
• コード奏法を知りたい
• ピアノで自分流に弾き語りをしてみたい

小中学生も大歓迎！！

• イマドキの曲を弾いてみたい
• たくさん教本こなさないと弾けないといわれたことがある
• 楽譜通りに、から脱却したい
• いろんなジャンルの音楽にふれさせたい
• 楽しく、長く続けてほしい
• 達成感の経験などピアノを通しての社会経験を学ばせたい

体験レッスンは予約時間外の空き時間で承っています

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